寺田和正とサマンサタバサ

寺田和正って誰?と思う人もいるかもしれませんが、今や若い世代の女性に大人気のブランドサマンサタバサの創業者であり、現在代表取締役でもあります。

名前は聞いたこと無いなと思っても、あのブランドの社長なんだと思えるくらい広く知れ渡っているブランドですね。

寺田和正は日本の大学で経営学を学び、在学中にカナダへ留学したことがこのブランド誕生のきっかけとなったと言っても良いでしょう。

カナダ在住の間に日本の観光客がどの様なものを好んで買うのかと言うことをチェックし、人気の革ジャンと毛皮をピックアップし、日本仕様に変えてイージーオーダーで販売を行います。

大学を卒業した後は、商社に勤務して貿易についての経験と知識を得て、海外のブランドを輸入する代理会社を作ります。

バブルの時代と言うこともあって、海外ブランドの輸入と言うのは新しいビジネスとして注目されたのはいうまでもありません。

しかし、寺田和正は海外ブランド品の輸入では限界もあると満足できず、起業してから僅か三年足らずでサマンサタバサと言うブランドを起ち上げ、バックとジュエリーの企画販売を始めました。

元々、老舗の鉄工所を経営している実家に育ったことから、祖父や父の様に経営者になりたいと望んでいた寺田和正は生きていく様々な過程でオリジナルブランドを誕生させるとヒントを得ていたのかもしれません。

バッグからスタートした理由はお土産のバッグに母親が大変喜んでくれたことがきっかけだった様です。